【事実】習慣化(ルーティン)で人生が変わる

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1日は全員に平等に24時間が与えられてます。

でも、世の中には時間の使い方がうまい人がいます。

時間の使い方が上手な人達は同じ期間与えられた物事に対して多くの成果を発揮します。

・同じ課題に対して高いクオリティの成果を出す
・短期留学中に成果を出す
・筋トレ、早起き、ブログなどを継続する

このように多くの成果を残す方に共通する考え方のうち、一つが習慣化(ルーティン)』です。

上記について深堀りをしていきます。

習慣化を理解して、身に付ける方法を書きました。

仕組み化とは

習慣化(ルーティン)とは言葉のとおり仕組みを決めて、行動することです。

・早起きするための仕組み
・英語を勉強するための仕組み
・筋トレを継続するための仕組み

上記のように自分の中にある課題・挑戦したいことがありますよね。

それを仕組み化して、継続性を持たせることに目的があります。

三日坊主で継続できずに挫折することから脱却することが可能になります。

例:早起きするための仕組み

普通は早起きする場合は以下の流れです。

  1. アラームを鳴らす
  2. 起きる

習慣化するためには以下のようなプロセスになります。

  1. アラームを鳴らす
  2. 布団を半分めくる
  3. 座る
  4. 立ち上がる
  5. 洗面所に行く
  6. 洗顔する

このように細分化して行動を固定します。

習慣化の重要性

それでは仕組み化がなぜ重要なのか説明していきます。

人間は変化を嫌う

本能的に行動を変えることは人間にとってはストレスになります。

これは考え方のベースになります。

できれば、考えずにいつも通りの道のりを歩いて、同じ選択をして

同じ結果を受け取る。これが一番人間にとっては最高の状況です。

そしてこの変化を嫌いことが三日坊主の主たる原因です。

あなたが意志が弱いから継続できないのではありません。

今までしない習慣(仕組み化)とされたものは変えるのが難しいということです。

では、人間が嫌う変化を仕組み化することでどのようなメリットがあるかを見ていきます。

習慣化のメリット

習慣化することで生まれるメリットは大きいです。

圧倒的な継続性

何度も言いますが、仕組み化とは行動を固定することであります。

同じ行動をすることで、次の行動へ無意識に移せます。

例えば、職場で昼ごはんを食べた後に歯磨きをする習慣が出来ている方は何も考えずに

歯磨きまで行動をしています。

わざわざ歯磨きをするために計画を立てる方いないでしょう。

環境を作り、行動を習慣化することで脳へのストレスを軽減します。

その都度やるか、やらないかを選択する必要がないため考える必要がありません。

つまり、行動するハードルが下がります。

その結果、圧倒的に継続することに繋がります。

集中力を保てる

人が一日に処理できる量の情報量は決まっています。

小さな物事でも、頭を使って選択・決断をすることで消耗します。

これは一日の生産性を下げてしまうことに繋がります。

そのため、習慣化により物事を判断する機会自体を減らせますので、

集中力をキープした状態で一日を過ごすことができます。

仕組みを取り入れる方法

先ほど記載したとおり、人間は生活習慣の変化を嫌います。

いつも通りの行動が一番安心します。

そのため、最初から大きな変化は禁物です。

そうでないとあなたの脳が拒絶反応しちゃいますよ。

これが三日坊主の主たる原因ということです。

小さな変化から

目標を『朝早く起きて勉強をしたい』とする。

多くの方がこの目標を立てた場合、アラームをいつもより1時間早くセットして

起きようとするはずです。

しかし、これだと変化が多き過ぎるため、三日坊主となってしまいます。

一日目は気合で起きる。

二日目はプライドで起きる。

三日目は気持ちも緩んできて、起きれない。。。

気持ちだけでは継続は難しいということを理解頂きたい。

習慣化には低ハードルが必須

いかに行動のハードルを低くして、反復して行動に組み込むことが大事。

つまりは意識をしないレベルのことを行う。

『早起きして勉強をする』という行為は

・早起きすること

・勉強すること

二つの行為があり、今まで寝ていた環境からこの生活習慣へ返るのは難しい。

まずは『早起きする』にフォーカスする必要があります。

そして早起きを細分化しましょう。

・アラームを切る

・布団をめくる

・座る

・水分を補給する

・洗顔をする

結果:目が覚める

この流れを踏んできちんと目が覚めるというアクションを達成できます。

習慣化で大事なのは、この流れを一度目から目標とせず、

布団をめくって、座るくらいまでを1週間行います。

これが問題なければ、水分補給・洗顔までを1週間行います。

次は勉強するのステップに移りたければ、机に座るまでを目標に1週間行います。

3週間~1か月取組めば、習慣化し、ストレスなしに行動へ移せるようになります。

習慣が変われば、人生が変わる

現在の自分を変えようとする人で多くの方が勘違いしているのは

何か特別なことをすれば、短期間で大きく変わると考えています。

これは完全に勘違いです。

人は短期間で変わらないし、変えることはできません。

なぜなら、今のあなたはこれまでの習慣の積み重ねがあなたを構成しています。

習慣が行動を決めて、行動があなたの人生を決定します。

なので目標を決めたら、行動目標を設定します。

そして行動目標を習慣化するために細分化して少しずつあなたの習慣に取り入れていく。

その積み重ねがあなたの人生を変えます。

本当になにかを実現したいなら、習慣を変えるしかあります。

ぜひ、挑戦してみてください。

あっ習慣を変えるためには、環境を変えることが一番早いです。

環境を変えてからそのまま新しい習慣を整えるというもの。

・引っ越し

・留学

・転職

自分を取り巻く環境を変えれば新しいものを取り入れることができます。

本気の方は環境とセットで習慣化に取り組んでみてください。

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