公務員転職は女性におすすめする理由

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不景気になると人気なるのが公務員。

おそらく今年も来年も志望する学生・社会人が多いでしょう。

実際は不景気やコロナ、災害などが発生すると一番大変なのは

公務員なんですがね・・・笑

この公務員という仕事は安定だけが魅力じゃありません。

実は女性が働く場所としても非常に魅力的なんです。

今回は女性にとっていかに魅力的かを伝えていきますね。

では早速みていきましょう!

給与、待遇がGood

公務員は給与、待遇が都道府県、市町村などの行政によって定められています。

そのため、ある一定の評価を受けていれば給与が安定的に高くなります。

女性の給与も高い

平成30年度は平均686万円と平均年収400万円台と比較しても

高い金額だということが分かります。

そして、男女において昇給に差はありません。

そのため、独身だろうが既婚者だろうが、平等に高い給与を得ることが可能です。

採用試験を通過して本採用となった方であれば、

高卒、短大卒、大卒と学歴の差があったとしても、

大きな差はなく給与が上昇していきます。※出世やポストに差はあります。

ただ近年、行政においても評価制度を導入する傾向にありますので、

出世に差が出たり、ボーナスの月数に違いが出始めています。

まぁ、それでも安定して守られていることには変わりないでしょう。

民間では格差がすごい

平成29年度民間給与実態統計調査によると、男女の差は明白です。

男性:平均540万円、女性:平均377万円

見て頂ければわかるとおり、女性が圧倒的に低いです。

あくまでも平均なので、もちろん多くの金額を稼いでいる女性はいますし、

稼いでいない男性も多いです。

ただ平均を取るとこのような実態がありますので、

年齢を重ねるにつれて平均年収へ収束する可能性があります。

そのため、将来に備えて公務員を目指すのもありです。

産休・育児休業など支援が充実

ヨーロッパ勢と比較すると幼児教育や子育て支援施策が遅れていると言われていますが、

昨今の日本も子育て支援に力を入れてます。

大手企業では当たり前に産休・育児休業を取得する方も増えてきてます。

働く女性の中で妊娠をした場合、約82%の方が制度を利用しています。

ここだけを見ると民間も公務員も違いはないのでは・・と思うかもしれません。

違いは休業期間にあります。

公務員:育児休業期間 3年間
※民間では1年半程度が相場です。

育児休業給付金の受給期間は同じですので、注意が必要です。

つまり1年半は無給休暇になります。

乳幼児期は側にいてあげたいと考える女性には最適じゃないでしょうか。

しかも人事評価的に悪い影響はなく、復帰しやすい環境ですので、

安心して利用することができますよ。

キャリア志向の方にもGood

昭和とは異なり、平成から令和と進み女性の社会進出が加速しています。

キャリア志向を持った女性は多いです。

そんなあなたにピッタリな職業が公務員です。

なぜなら、評価や業務を選ぶ際に性別で判断されることは少ないです。

逆に体力的にきつい仕事や精神的に負担の大きな仕事であっても

男女に関係なく配属され平等に全うすることが求められるのも事実です。

つまりそのような仕組みであるからこそ、性別を気にせずに

業務に勤しんで出世する人生を築くことも可能です。

まとめ

いかがでしょうか。

女性の方で進路で悩まれている方、現在の仕事で男性に負けない仕事をしているのに

認めてもらえず苦しい思いをしている方は公務員を目指すべきです。

社会を木で例えるのであれば、公務員は幹に当たります。

あなたの仕事で社会はより豊かになる、そして性別を問わず輝ける。

悩んでいる方の参考になればと思います。では!

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